※ 本記事は 2026年5月 時点の情報に基づきます。料金・機能は予告なく変更される場合がありますので、最新情報はマネーフォワード クラウド給与公式サイトでご確認ください。本記事には広告(アフィリエイトリンク)を含む場合があります。
マネーフォワード クラウド給与 とは
マネーフォワード クラウド給与は、株式会社マネーフォワードが提供するクラウド型給与計算サービス。マネーフォワードクラウド会計と一体で運用できる点が最大の強みで、中堅企業を中心に広く採用されています。
うちの居酒屋3店舗のうち、ほぼ会計をマネーフォワードに統一していた経緯から、給与もマネーフォワードクラウド給与を半年ほど検証しました。最終的に freee人事労務に落ち着いたものの、検討時の比較材料として正直なレビューをお届けします。
マネーフォワード クラウド給与 の主な機能
マネーフォワードシリーズの中では「給与計算特化」のサービスで、機能の濃度が高いのが特徴。
- 給与・賞与計算(複雑な手当・控除パターンに対応)
- 年末調整Web対応(従業員からの申告書Web回収)
- 社保・労働保険の電子申請
- マイナンバー暗号化保管
- マネーフォワードクラウド会計との自動連携(仕訳作成)
- 社労士向け共同編集機能
料金プラン
中堅企業向けの段階制プラン。スタートは月額3,000円弱。
- スモールビジネス: 月額 2,980円〜(税抜・小規模事業者向け)
- ビジネス: 月額 4,980円〜(中堅企業向け)
- IPOプラス: 月額 50,000円〜(IPO準備企業向け)
マネーフォワード クラウド給与 のメリット(実体験ベース)
半年検証して見えた良かった点。
- マネーフォワードクラウド会計との連携が業界最高レベル。給与計算→仕訳作成が完全自動化
- 対応金融機関数の多さがマネーフォワードシリーズ全体の強み
- 社労士との連携機能が手厚く、社労士事務所との分業がしやすい
- 年末調整Web回収の精度が高く、紙運用ゼロを実現可能
- 電子申請(e-Gov連携)が標準で、社保・労働保険手続きが完全Web完結
マネーフォワード クラウド給与 のデメリット・注意点
うちの場合、最終的に freee に乗り換えた理由がありました。
- 勤怠管理は別サービス(マネーフォワードクラウド勤怠)になるので、人事労務の一体感では freee に劣る
- 使いこなすには簿記・給与の基礎知識が必要(初心者にはやや難しい)
- UIが「業務システム的」で、freee の「ガイド付き」UIに比べると親しみにくい
- 料金が人数+機能段階で、計算が複雑
こんな企業におすすめ
「マネーフォワードクラウド会計をすでに使っている」「会計と給与・経理を完全一気通貫で運用したい中堅企業」「社労士と密に組んで運用したい」企業に最適。一方で、勤怠から給与・労務まで完全一体運用したい場合は freee人事労務 を、低価格でシンプルに始めたい場合は ジョブカン給与計算を選ぶほうが効率的です。
よくある質問(FAQ)
Q1. freee人事労務 と何が違う?
一言で言うと「会計連携の濃さ」と「機能の専門性」です。マネーフォワード会計派なら本ツール、freee会計派なら freee人事労務 が王道。会計ソフトに合わせて選ぶのが鉄則です。
Q2. 勤怠管理も含めて使える?
勤怠は別サービス(マネーフォワードクラウド勤怠)になります。連携はされますが、freee のような完全一体運用ではない点に注意が必要です。
Q3. 年末調整は本当にWebで完結?
完結します。スタッフから申告書をWebで回収→システムが自動計算→源泉徴収票をWeb配布、まで完全自動化できます。
Q4. 導入支援は?
「マネーフォワード ビジネスサポート」という有料の導入支援サービスがあり、初期設定から運用立ち上げまで伴走してもらえます。複雑な給与体系がある中堅企業ほど、これは有効活用すべきです。
まとめ
うち(やまおか)が半年検証した結論として、マネーフォワード クラウド給与は「マネーフォワード会計を使っている中堅企業」には最適解です。会計との連携精度は業界最高レベルで、社労士との分業もしやすい。一方、うちはバックオフィスを完全に一体化したかったので最終的に freee人事労務 を選びましたが、これは個社の事情。中堅企業や IPO 準備中の企業では、本ツールが選ばれるケースのほうが多いと感じています。30日無料トライアルでまず給与計算1ヶ月分を走らせて、社労士さんとの連携も含めて検証することを強く推奨します。
最終更新日: 2026年5月


